特許
J-GLOBAL ID:200903095145029992
音声記録装置及び音声再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303671
公開番号(公開出願番号):特開平7-160300
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】複雑多岐にわたる処理をなくすと同時にアルゴリズム処理の処理速度の軽減を行いながら、例えば、アナログ方式のような記録時に1/2の情報量で録音し、再生時に早聞き再生と通常再生を切り換えられるようにする。【構成】DSP部5は、A/D変換回路4からの音声データをフレーム処理して時間軸圧縮処理を行い、音声符号化処理を行う。この符号化データは、主制御回路8によりメモリ10に記録される。再生時には、主制御回路8によりメモリ10からの符号化データがDSP部5に入力される。DSP部5は、この符号化データに対し復号化処理を行い、早聞き再生の場合には、復号化されたデータをD/A変換器へ出力する。また、通常再生の場合には、復号化されたデータに対して時間軸伸長処理を行った後、D/A変換器11へ出力する。
請求項(抜粋):
入力された音声信号をアナログ-ディジタル変換するA/D変換手段と、ディジタル変換された音声信号を時間軸圧縮する時間軸圧縮手段と、時間軸圧縮された音声信号を所定時間分ごとのフレーム単位で一括して符号化処理する符号化手段と、符号化された音声信号を所定の記録媒体に記録する記録手段と、を具備したことを特徴とする音声記録装置。
IPC (2件):
G10L 9/18
, G06F 3/16 340
前のページに戻る