特許
J-GLOBAL ID:200903095146236002
ワーク配列方法及びワーク配列装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085939
公開番号(公開出願番号):特開平9-248722
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 位置決めが面倒で、自動化が困難であった粘着シート上へのワークの配列を、高価な機械を用いず簡単確実に行なう方法と装置を提供する。【解決手段】 ワーク配列機のシュート部内の、ワーク排出部までの適当な位置に、ワーク押圧係止具とワーク遮蔽具とを設ける。該ワーク押圧係止具及び該ワーク遮蔽具は、それぞれワークの移動空間に出入りするものであり、その出入りの形態を制御することによって、ワークは粘着シート上の正規の位置に到達した時のみ、しかも確実に一つずつ、ワーク排出口から排出され理想的な配列を行なうことができる。
請求項(抜粋):
ワークを多数格納するホッパー部と、該ホッパー部下流位置にあって該ワークを整列させながら傾斜面に沿って下方に移動させる少なくとも1本のシュート部と、該シュート部の端部位置に到達した該ワークを外部に排出するワーク排出部とを具備するワーク配列機によって、粘着シート上の予め設定された適宜位置にワークを配列固定する方法であって、該ワーク配列機の該シュート部には、その中途位置にワーク押圧係止具及びワーク遮蔽具が設けられており、該ホッパー部から該シュート部に整列させられながら移動してきた複数のワークを、該ワーク遮蔽具が該ワークの移動空間に侵入することにて該シュート部内に停止させ、且つ、該ワーク遮蔽具に接当するワークに隣接するワークを、該ワーク押圧係止具にて該シュート部の内面を構成する底面又は側面のいずれかの面方向に押圧しておき、その後該ワーク配列機の該ワーク排出部が該粘着シート上の適宜位置に移動した段階で、該ワーク押圧係止具の押圧力を維持したまま該ワーク遮蔽具による遮蔽を解除し、ワーク排出部までワークをひとつだけ滑らせることを特徴とするワーク配列方法。
IPC (3件):
B23P 19/00 301
, B65G 47/14
, B65G 47/78
FI (3件):
B23P 19/00 301 A
, B65G 47/14 A
, B65G 47/78 B
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