特許
J-GLOBAL ID:200903095146800064

内燃機関の失火検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077343
公開番号(公開出願番号):特開平7-286551
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】加速時における失火検出の精度を向上させる。【構成】スロットル弁開度TVOの変化量ΔTVO(S21〜S23)に基づいて、機関の加速運転状態を検出する(S24)。そして、加速運転時には、基本噴射パルス幅Tpを加重平均し(S26)、該加重平均値TpAVE に基づいて判定値S/Lを設定させる(S27)。一方、減速運転時には、前記基本噴射パルス幅Tpをそのまま用いて判定値S/Lを設定させる(S25)。ここで、燃焼圧の積分値Piが前記判定値S/Lを下回るときには、失火発生が判定される。
請求項(抜粋):
機関の燃焼圧を検出する燃焼圧検出手段と、前記燃焼圧に関与する機関負荷パラメータを検出する機関負荷検出手段と、該機関負荷検出手段で検出された機関負荷パラメータの平均値を算出する機関負荷平均値算出手段と、該機関負荷平均値算出手段で算出された機関負荷パラメータの平均値に基づいて失火検出の判定値を設定する平均値による判定値設定手段と、該平均値による判定値設定手段で設定された判定値と、前記燃焼圧検出手段による検出値との比較に基づいて失火の有無を判別する失火検出手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の失火検出装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00

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