特許
J-GLOBAL ID:200903095147374972

地盤改良装置及び撹拌掘削軸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046575
公開番号(公開出願番号):特開2001-234527
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 地盤を鉛直方向下向きに掘削し、原位置の掘削土壌中に安定材を注入し攪拌混合して改良処理する地盤改良装置及びその撹拌掘削軸を提供する。【解決手段】 下部振れ止めは、リーダーのガイドパイプに沿って滑動するスライド金物の上下の位置に同じガイドパイプを伝い転がるローラ式ガイド機構が設置され、ロッド支持部には各ロッドの周囲を回転自在に支持する複数の受けローラが設置された構成である。連結軸受は、ロッドと撹拌掘削軸を上下一連に接続する継手軸が複数のローラーベアリングで回転自在に支持され、前記のローラーベアリングは水密構造に密封された構成である。撹拌掘削軸は、その先端部に、地盤を鉛直方向下向きに先導掘削するように下向きに長く突き出た先導掘削カッターを備えた構成である。
請求項(抜粋):
リーダーのガイドパイプに沿って昇降する振れ止めで複数のロッドが支持され、前記ロッドの先端部に、複数のロッド相互間の間隔を保持する連結軸受を介して撹拌掘削軸が接続されており、地盤を鉛直方向下向きに掘削し、原位置の掘削土壌中に安定材を注入し掘削土壌と攪拌混合して地盤を改良処理する地盤改良装置において、前記の下部振れ止めは、リーダーのガイドパイプに沿って滑動するスライド金物の上下の位置に同じガイドパイプを伝い転がるローラ式ガイド機構が設置され、ロッド支持部には各ロッドの周囲を回転自在に支持する複数の受けローラが設置された構成であること、前記連結軸受は、ロッドと撹拌掘削軸を上下一連に接続する継手軸が複数のローラーベアリングで回転自在に支持され、前記のローラーベアリングは水密構造に密封された構成であること、前記撹拌掘削軸は、その先端部に、地盤を鉛直方向下向きに先導掘削するように下向きに長く突き出た先導掘削カッターを備えた構成であることをそれぞれ特徴とする、地盤改良装置。
Fターム (6件):
2D040AA01 ,  2D040AB05 ,  2D040BA08 ,  2D040BB01 ,  2D040EA12 ,  2D040EA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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