特許
J-GLOBAL ID：200903095147607381

ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示装置

発明者：
竹内 清文

竹内 清文 について

, 
柳原 弘和

柳原 弘和 について

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高津 晴義

高津 晴義 について


出願人/特許権者：
大日本インキ化学工業株式会社

大日本インキ化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-349107
公開番号（公開出願番号）：特開平11-181426
出願日： 1997年12月18日
公開日（公表日）： 1999年07月06日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 駆動電圧の温度変化の改善されたネマチック液晶及びこれを用いた液晶表示装置。【解決手段】 液晶組成物が、一般式(I-1)(R11:C1〜10の直鎖状アルキル、アルコキシ、X11:C1〜10の直鎖状アルキル、H、F、Cl、CF3、Y11:H、F、Cl、Y12:C3〜10の直鎖状アルキル、C2〜10のアルコキシ、Z11〜Z13:独立して単結合、-COO-、-C≡C-、k1、k2:0又は1、環A11〜A13:F置換可能な1,4-フェニレン環、ピリミジン-2、5-ジイル環)の液晶成分A、+2以上の△εの化合物からなる液晶成分B:10〜99.9重量%、-2〜+2の△εの化合物からなる液晶成分C:0〜70重量%、液晶成分Bと液晶成分Cの総和:50〜99.9重量%のネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示装置。
請求項（抜粋）：
液晶組成物が、一般式(I-1)【化1】(式中、R11は炭素原子数1〜10の直鎖状アルキル基、アルコキシ基又は炭素原子数2〜10の直鎖状アルケニル基を表し、X11は炭素原子数1〜10の直鎖状アルキル基、アルコキシ基、炭素原子数2〜10の直鎖状アルケニル基、水素原子、フッ素原子、塩素原子、-CF3、-OCF3又は-CNを表し、Y11は水素原子、フッ素原子、塩素原子、-CF3、-OCF3又は-CNを表し、Y12は炭素原子数3〜10の直鎖状アルキル基、炭素原子数2〜10のアルコキシ基、炭素原子数3〜10の直鎖状アルケニル基、-CF3、-OCHF2、-OCF3又は-CNを表し、Z11、Z12及びZ13は各々独立して単結合、-COO-、-C≡C-、-C2H4-又は-C4H8-を表し、k1及びk2はそれぞれ独立して0又は1を表し、環A11、環A12及び環A13は各々独立してフッ素原子により置換されていてもよいフェニル環、ピリミジン環、シクロへキサン環又はジオキサン環を表し、各化合物におけるシクロへキサン環の水素原子(H)は重水素原子(D)で置換されていても良い。)で表される1種又は2種以上の化合物からなる液晶成分Aを含有し、+2以上の誘電率異方性を有する化合物からなる液晶成分Bを10〜99.9重量%含有し、-2〜+2の誘電率異方性を有する化合物からなる液晶成分Cを0〜70重量%含有し、該液晶成分Bと該液晶成分Cの総和が50〜99.9重量%であることを特徴とするネマチック液晶組成物。
IPC (4件)：
C09K 19/42 ,  C09K 19/02 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1333
FI (4件)：
C09K 19/42 ,  C09K 19/02 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1333
引用特許：
審査官引用 (22件)
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引用文献：
審査官引用 (1件)
  • 「液晶の化学」, 1994, p.42-44,48-51

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