特許
J-GLOBAL ID:200903095147768083

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270881
公開番号(公開出願番号):特開2004-109403
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】液晶表示素子における配向膜の耐光性ならびに光利用効率を向上する。【解決手段】画素をマトリクス状に配列したアクティブマトリクス基板1と、透明基板2と、アクティブマトリクス基板と透明基板とに挟持されたネマティック液晶層3とを有する液晶表示素子で、液晶層を配向させる配向膜(4a,5a,4b,5b)をアクティブマトリクス基板とネマティック液晶層の間、及び透明基板とネマティック液晶層との間に各々有し、配向膜のうち少なくとも一方が第一の配向膜(4a,4b)と第二の配向膜(5a,5b)の積層膜により形成され、第二の配向膜は、屈折率異方性が負である液晶ポリマーであり、ネマティック液晶層と接して配置する。さらに、液晶ポリマーの屈折率異方性を液晶層の屈折率異方性よりも小さく、望ましくは液晶ポリマーの屈折率異方性を液晶層の屈折率異方性に対して負の屈折率異方性とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画素をマトリクス状に配列したアクティブマトリクス基板と、透明基板と、前記アクティブマトリクス基板と前記透明基板とに挟持されたネマティック液晶層とを有する液晶表示素子であって、 前記液晶層を配向させる配向膜を前記アクティブマトリクス基板と前記ネマティック液晶層の間、及び前記透明基板と前記ネマティック液晶層との間に各々有し、 前記配向膜のうち少なくとも一方が第一の配向膜と第二の配向膜の積層膜により形成され、 前記第二の配向膜は、屈折率異方性が負である液晶ポリマーであり、前記ネマティック液晶層と接して配置されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (1件):
G02F1/1337
FI (3件):
G02F1/1337 ,  G02F1/1337 500 ,  G02F1/1337 525
Fターム (10件):
2H090HA11 ,  2H090HB08Y ,  2H090HB16Y ,  2H090HC05 ,  2H090HC13 ,  2H090HD15 ,  2H090KA05 ,  2H090LA04 ,  2H090MB01 ,  2H090MB12

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