特許
J-GLOBAL ID:200903095149595151

自動文書画像撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007081
公開番号(公開出願番号):特開平5-199520
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】電子ズーム手段を用いて自動的に文書画像を抽出するに際して、文書でない画像を誤って文書画像として抽出するという課題を解決するものであり、映像の中から文書領域を確実に抽出し、該文書領域の大きさでズームした文書を自動的に得られるようにする。【構成】全体領域映像を出力するカメラにより、人物を含む全体領域を撮像し、文書画像抽出手段が、全体領域映像中の動き検出から動領域を得、その動領域の中から文書画像領域を指定する抽出領域指定情報を出力し、電子ズーム手段が抽出領域指定情報に基づき、全体領域映像から指定された領域を切り出すことにより文書画像を抽出し、該文書画像の画素数が所定の画素数になるように画素を間引く又は、内挿することを特徴とする自動文書画像撮像方法。
請求項(抜粋):
全体領域映像を出力するカメラにより、人物を含む全体領域を撮像し、文書画像抽出手段により、前記全体領域映像中の文書画像が存在する文書画像領域を抽出して、文書画像の位置を指定する領域情報を出力し、電子ズーム手段により、前記文書画像領域を前記全体領域映像から切り出し、文書画像を出力する自動文書画像抽出撮像方法において、前記文書画像抽出手段が、前記全体領域映像中の動き検出から動領域を得、その動領域の中から文書画像領域を指定する抽出領域指定情報を出力し、前記電子ズーム手段が前記抽出領域指定情報に基づき、前記全体領域映像から指定された領域を切り出すことにより文書画像を抽出し、該文書画像の画素数が所定の画素数になるように画素を間引く又は、内挿することを特徴とする自動文書画像撮像方法。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  G06K 9/20 340

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