特許
J-GLOBAL ID:200903095149637385
電子回路装置及びこれを使用したスィチング回路装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400500
公開番号(公開出願番号):特開2002-204149
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング増幅器の制御信号を形成するために必要なインバータ回路が温度特性を有し、温度変化が生じると遅れ時間が変化し、忠実度の高い増幅が困難になった。【解決手段】 ハーフブリッジ型増幅器を形成するための第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 を設ける。第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 をオン・オフ制御するための指令信号を第1のインバータ回路8に入力させる。第1のインバータ回路8の出力を第2のインバータ回路9に入力させる。第1及び第2のインバータ回路8、9の出力に基づいて第1のスイッチQ1 を正相駆動する第1の制御信号を形成し、且つ第2のスイッチQ2 を逆相駆動するための第2の制御信号を形成する。第1及び第2のインバータ回路8、9を温度特性を有する電圧制御回路15の出力で駆動し、第1及び第2のインバータ8、9の温度特性を補償する。
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子と電源端子とを有し、前記入力端子に供給された2値の入力信号の位相反転信号を前記出力端子から送出するように形成され且つ温度の上昇と共に遅れが増大するような温度特性を有する遅れを伴って前記位相反転信号を送出するように形成されたインバ-タ回路と、前記インバ-タ回路を駆動するための直流電圧を前記インバ-タ回路に供給するための電源手段と、前記電源手段と前記インバ-タ回路の前記電源端子との間に接続され、且つ前記インバ-タ回路の遅れの温度特性を補償するために、温度の上昇と共に前記電源端子に供給する電圧を高くするように形成された電圧制御手段とから成る電子回路装置。
IPC (4件):
H03K 17/04
, H02M 7/48
, H02M 7/5387
, H03K 17/687
FI (4件):
H03K 17/04 E
, H02M 7/48 M
, H02M 7/5387 A
, H03K 17/687 E
Fターム (27件):
5H007AA04
, 5H007AA06
, 5H007CA01
, 5H007CB12
, 5H007DB03
, 5J055AX02
, 5J055AX15
, 5J055BX16
, 5J055CX03
, 5J055DX22
, 5J055DX48
, 5J055DX56
, 5J055EX07
, 5J055EY01
, 5J055EY05
, 5J055EY10
, 5J055EY13
, 5J055EZ14
, 5J055EZ20
, 5J055EZ32
, 5J055EZ51
, 5J055FX06
, 5J055FX12
, 5J055FX34
, 5J055GX01
, 5J055GX02
, 5J055GX04
引用特許:
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