特許
J-GLOBAL ID:200903095149961573
ダイヤモンド含有硬質部材及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179132
公開番号(公開出願番号):特開2000-144299
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤモンド粒子と超硬合金及び又はサーメットとの結合力を向上させた耐摩耗性の高いダイヤモンド含有硬質部材を提供する。【解決手段】 ダイヤモンド粒子と、残部が超硬合金又はサーメットからなり、前記ダイヤモンド粒子が3〜50体積%含有され、かつ周期率表のVIa族元素、レニウム(Re)、オスミウム(Os)、ロジウム(Rh)、イリジウム(Ir)、白金(Pt)から選ばれた金属、周期率表のIVa、Va、VIa族元素、アルミニウム(Al)、シリコン(Si)から選ばれた2種以上の元素からなる合金、周期率表のIVa、Va、VIa族元素、Al、Siの炭化物、窒化物、酸化物、珪化物、硼化物又はこれらの固溶体から選ばれた化合物から選ばれた少なくとも1つの被覆層を有している。
請求項(抜粋):
ダイヤモンド粒子と、残部が超硬合金またはサーメットからなり、前記ダイヤモンド粒子が3〜50体積%含有され、かつ周期率表VIa族元素、レニウム(Re)、オスミウム(Os)、ロジウム(Rh)、イリジウム(Ir)、白金(Pt)から選ばれた金属、周期率表のIVa、Va、VIa族元素、アルミニウム(Al)、シリコン(Si)から選ばれた2種以上の元素からなる合金、周期率表のIVa、Va、VIa族元素、アルミニウム(Al)、シリコン(Si)の炭化物、窒化物、酸化物、珪化物、硼化物又はこれらの固溶体から選ばれた化合物から選ばれた少なくとも1つの被覆層を有し、該被覆層の融点が1300°C以上であって、前記ダイヤモンド粒子の平均粒径Dが100μmよりも大きく、3000μm以下であり、前記被覆層の厚さをdとしたとき((0.5D+d)/0.5D)3の値Kが1.002以上を満たし、かつ被覆層の厚さdが15μm以下であり、ダイヤモンドが準安定な条件で焼結法により作製されたことを特徴とするダイヤモンド含有硬質部材。
IPC (7件):
C22C 26/00
, B22F 1/02
, B22F 3/10
, C22C 1/05
, C22C 29/00
, C22C 29/08
, C04B 35/645
FI (7件):
C22C 26/00 Z
, B22F 1/02 D
, C22C 1/05 P
, C22C 29/00 Z
, C22C 29/08
, B22F 3/10 H
, C04B 35/64 N
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