特許
J-GLOBAL ID:200903095151396743

電子機器の電気的接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203216
公開番号(公開出願番号):特開平8-070193
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 電子機器の小型化、薄型化を画る。【構成】 スイッチキー臨出孔16を開設したキャビネット11の裏側に配備した回路基板3に異方導電シート片8を介してフレキシブルプリント基板4及び押え部材6を重ね、押え部材6をキャビネット11にビス止めして、回路基板3とフレキシブルプリント基板4とを電気的に接続した携帯型電話機であって、バックキャビネット12と回路基板3との間に、キャビネット11の孔16から臨出するスイッチキー51を一体に形成した弾性パネル5の一部を圧縮状態に挟み、キャビネット11又は押え部材6の何れか一方には、弾性パネル5、回路基板3、異方導電シート片8及びフレキシブルプリント基板4を貫通して他方に当接するボス17が突設され、押え部材6をキャビネット11に取り付けるビス9は該ボス17に螺入され、弾性パネル5の弾性復帰力により回路基板3及びフレキシブルプリント基板4は異方導電シート片8の両面に押圧気味に接している。
請求項(抜粋):
キャビネット(11)上に配備した回路基板(3)上に、フレキシブルプリント基板(4)及び押え部材(6)を両者の間に異方導電シート片(8)を挟んで重ね、押え部材(6)をキャビネット(11)にビス止めして、回路基板(3)とフレキシブルプリント基板(4)とを電気的に接続する構造であって、キャビネット(11)と回路基板(3)との間或いは押え部材(6)とフレキシブルプリント基板(4)との間に電子機器の一部を成す弾性パネル(5)の一部が圧縮状態に挟まり、キャビネット(11)又は押え部材(6)の何れか一方に、キャビネット(11)、回路基板(3)、異方導電シート片(8)及びフレキシブルプリント基板(4)を貫通して他方に当接するボス(17)が突設され、押え部材(6)をキャビネット(11)に取り付けるビス(9)は該ボス(17)に螺入され、弾性パネル(5)の弾性復帰力により回路基板(3)及びフレキシブルプリント基板(4)は異方導電シート片(8)の両面に押圧気味に接している電子機器の電気的接続構造。
IPC (5件):
H05K 7/14 ,  H01R 9/09 ,  H04B 1/38 ,  H04Q 7/32 ,  H05K 1/14

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