特許
J-GLOBAL ID:200903095151809320
一体化されたマイクロホンを有するヘッドホン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-549047
公開番号(公開出願番号):特表2003-518890
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】音再生システムは、ヘッドホン(11)を有する。上記ヘッドホンは、音響を発生する手段(4,5)と、マイクロホン(6,7)(即ち、音を記録する手段)とを有する。更に、システムは、生成された音が外部の音源をシミュレートするよう信号をフィルタ処理するフィルタ手段(8,9)を有する。システムは、マイクロホン(6,7)からの信号(rl(k)、rr(k))がフィルタ手段(8,9)の設定WXL(k)及びWXR(k)を設定するために使用されるフィードバック及び制御システム(10)を有する。
請求項(抜粋):
音声発生手段を具備するヘッドホンと、外部の音源をシミュレートするために上記ヘッドホンの上記音声発生手段によって発生される音響信号を制御する手段とを有する音再生システムであって、 上記ヘッドホンは、マイクロホンを具備し、 上記制御手段は、少なくとも一つの外部の音源が信号に応答して動作するとき、上記マイクロホンによってレジスタされる信号が実質的にゼロとなるよう上記ヘッドホン音響発生手段によって生成される上記音を調整する手段、及び、上記ヘッドホン中の音響発生をシミュレートする外部の音源に影響を与えるために上記調整の結果を記録する手段を含み、若しくは、上記調整手段或いは上記記録手段に結合され、及び/又は、 上記制御手段は、上記マイクロホンによってレジスタされる信号と既知の又は計算された信号との間の比較が、上記マイクロホンによってレジスタされる信号及び上記既知の信号が実質的に同じであることを示すよう上記ヘッドホン音響発生手段によって生成される上記音を調整する手段、及び、上記ヘッドホン中の音響発生をシミュレートする外部の音源に影響を与えるために上記調整の結果を記録する手段を含み、又は、上記調整手段或いは上記記録手段に結合されることを特徴とする音再生システム。
IPC (4件):
H04S 1/00
, H04R 1/10 101
, H04R 5/027
, H04R 5/033
FI (4件):
H04S 1/00 L
, H04R 1/10 101 A
, H04R 5/027 A
, H04R 5/033 Z
Fターム (4件):
5D011AB12
, 5D011AC02
, 5D062AA73
, 5D062AA74
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
頭外定位ヘツドホン受聴装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-274314
出願人:日本電信電話株式会社
-
空間音響再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-184045
出願人:日本電信電話株式会社
-
適応音場制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-354500
出願人:株式会社ケンウッド
全件表示
前のページに戻る