特許
J-GLOBAL ID:200903095151832233
エレベータの昇降路内寸法測定装置および昇降路内事前調査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245357
公開番号(公開出願番号):特開2006-062796
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】昇降路内の形状を作業員が容易かつ安全に測定して的確に把握することができるエレベータの昇降路内寸法測定装置する。【解決手段】エレベータのかご3が昇降路1内で昇降する間に、かご3から昇降路1の内壁に向けてレーザスリット光Lを連続照射するレーザスリット投光器25と、昇降路1の内側に生じたレーザスリット光Lを撮影するレーザ照射面L1に対し所定の角度で配置されたCCDカメラ26と、かご3の高さ位置を検知する高さ位置検知手段30と、CCDカメラ26により取得した画像情報に基づいてレーザスリット光Lの位置での昇降路1内の形状を数値化する画像処理手段及び計算手段とを具備し、CCDカメラは所定の時間間隔で撮影を繰り返し、取得した画像情報を画像処理手段と計算手段と高さ位置検知手段による高さ位置の情報をもって3次元の情報を有する平面値に基づく3次元表示を可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベータのかごが昇降路内で昇降する間に、かごから昇降路の内壁に向けてレーザスリット光を連続照射するレーザスリット投光器と、
前記昇降路の内側に生じたレーザスリット光を撮影するレーザ照射面に対し所定の角度で配置された撮像手段と、
前記かごの高さ位置を検知する高さ位置検知手段と、
前記撮像手段により取得した画像情報に基づいて前記レーザスリット光の位置での昇降路内の形状を数値化する画像処理手段及び計算手段とを具備し、
前記撮像手段は所定の時間間隔で撮影を繰り返し、取得した画像情報を画像処理手段と計算手段と高さ位置検知手段による高さ位置の情報をもって3次元の情報を有する平面値に基づく3次元表示を可能にしたこと特徴とするエレベータの昇降路内寸法測定装置。
IPC (3件):
B66B 7/00
, B66B 3/00
, G01B 11/02
FI (3件):
B66B7/00 K
, B66B3/00 G
, G01B11/02 H
Fターム (33件):
2F065AA21
, 2F065AA53
, 2F065BB08
, 2F065CC14
, 2F065DD06
, 2F065FF01
, 2F065FF02
, 2F065FF04
, 2F065FF09
, 2F065FF17
, 2F065FF42
, 2F065FF67
, 2F065GG04
, 2F065HH05
, 2F065HH13
, 2F065JJ03
, 2F065JJ08
, 2F065JJ26
, 2F065MM08
, 2F065MM15
, 2F065MM25
, 2F065MM28
, 2F065PP05
, 2F065SS02
, 2F065SS13
, 3F303BA01
, 3F303CB01
, 3F303CB46
, 3F303DB11
, 3F303DC34
, 3F305BA07
, 3F305DA15
, 3F305DA23
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