特許
J-GLOBAL ID:200903095151987814
音声符号化/復号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113974
公開番号(公開出願番号):特開平9-298466
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 符号化および復号化処理遅延時間を大幅に減少させる。【解決手段】 データの入出力をフレーム単位ではなく1フレームをs分割(ただしsは正の整数)したサブフレーム単位とし、データバッファへの入出力データ数を管理することで、符号化処理および復号化処理の開始タイミングを決定し、符号化処理部3および復号化処理部4でサブフレーム単位で処理を終了した直後からデータ出力を開始する。
請求項(抜粋):
入力音声データを符号化して符号化データとして出力するとともに、入力符号化データを復号化して音声データとして出力する音声符号化/復号化装置であり、I/Oポートから入出力される音声データおよびI/Oポートから入出力される符号化データを保持するデータバッファと、音声データを前記データバッファからサブフレーム単位で入力して符号化処理を行い、前記データバッファにサブフレーム単位で符号化データを出力する音声符号化手段と、符号化データを前記データバッファからサブフレーム単位で入力して復号化処理を行い、前記データバッファにサブフレーム単位で音声データを出力する音声復号化手段と、前記データバッファ内の符号化データから同期ビットの位置を検出するフレーム同期検出手段と、前記データバッファに音声データを入出力するタイミングを提供する第1のクロック発生手段と、前記データバッファに符号化データを入出力するタイミングを提供する第2のクロック発生手段と、前記データバッファへの入出力音声データのワード数、前記データバッファの入出力符号化データのワード数、前記データバッファ内の入出力音声データの位置情報および入出力符号化データの位置情報を提供するワード転送情報提供手段と、前記ワード転送情報提供手段によって得られた情報を基に、各サブフレームの符号化処理に対応する音声データ入力から符号化データ出力までの時間および各サブフレームの復号化処理に対応する符号化データ入力から音声データ出力までの時間を最小にする制御手段とを備えた音声符号化/復号化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H03M 7/30 Z
, G10L 9/18 A
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