特許
J-GLOBAL ID:200903095152104878

データ処理装置およびその方法と符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405044
公開番号(公開出願番号):特開2005-167721
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 複数のサイズの動き補償ブロックの動きベクトルをそれぞれ算出して動き補償ブロックのサイズおよび動きベクトルを選択する場合の演算量を削減できるデータ処理装置を提供する。【解決手段】 MV探索回路52が、MV簡易探索回路51で生成された16x16のサイズの動きベクトルを基に、その他の16x8,8x16,8x8,8x4,4x8,4x4のサイズの動き補償ブロックMCBの各々を単位として参照画像データREFを探索して、これらのサイズの動き補償ブロックMCBに対する動きベクトルを生成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
符号化対象の画像データを構成するブロックデータの動きベクトルを複数のサイズの動き補償ブロックを単位として参照画像データ内を探索して生成するデータ処理装置であって、 前記複数のサイズのうち一部のサイズの前記動き補償ブロックを単位として参照画像データを探索して、前記ブロックデータの第1の動きベクトルを生成する第1の探索手段と、 前記第1の探索手段が生成した前記第1の動きベクトルを基に、前記複数のサイズのうち前記一部のサイズ以外のサイズの前記動き補償ブロックの各々を単位として前記参照画像データを探索して、前記ブロックデータの第2の動きベクトルを生成する第2の探索手段と、 前記第1の探索手段が生成した前記第1の動きベクトルおよび前記第2の探索手段が生成した前記第2の動きベクトルのうち、当該動きベクトルによって規定される前記参照画像データ内の前記動き補償ブロックと、前記ブロックデータの前記動き補償ブロックとの差異を最小にする動きベクトル、並びに当該動きベクトルに対応した前記サイズを選択する選択手段と を有するデータ処理装置。
IPC (1件):
H04N7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (38件):
5C059KK15 ,  5C059LB05 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN02 ,  5C059NN03 ,  5C059NN05 ,  5C059NN11 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059PP16 ,  5C059SS02 ,  5C059SS07 ,  5C059SS08 ,  5C059SS09 ,  5C059SS24 ,  5C059TA12 ,  5C059TA46 ,  5C059TA63 ,  5C059TA64 ,  5C059TA65 ,  5C059TB07 ,  5C059TC02 ,  5C059TC03 ,  5C059TC10 ,  5C059TC12 ,  5C059TC42 ,  5C059TD02 ,  5C059TD05 ,  5C059TD10 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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