特許
J-GLOBAL ID:200903095152871313
廃棄物溶融炉の燃焼制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304694
公開番号(公開出願番号):特開平8-159436
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】ごみ質変動等の外乱に影響されにくく、排ガス温度及び排ガス流量を一定にして、廃熱の回収効率を向上させた燃焼制御方法を提供する。【構成】シャフト方式の廃棄物溶融炉1からの発生ガスを2次燃焼炉4で燃焼し、該燃焼排ガスから廃熱を回収する廃棄物溶融炉の燃焼制御方法において、2次燃焼炉4出口側の排ガス温度及び排ガス流量を制御対象とし、該排ガス温度及び流量が一定になるように、2次燃焼炉4に供給する空気量及び溶融炉1の羽口21及び/又は22から溶融炉1内に供給する送風量を操作して、2次燃焼炉4下流側に設置する廃熱ボイラ15の蒸気量を安定させる廃棄物溶融炉の燃焼制御方法。
請求項(抜粋):
シャフト方式の廃棄物溶融炉において、炉下部に配設した羽口から溶融炉内での廃棄物等の燃焼及び熱分解のために空気及び/又は酸素等の燃焼支持ガスを吹き込み、発生した可燃性ガス等を2次燃焼炉で燃焼し、その燃焼排ガスから廃熱を回収する廃棄物溶融炉の燃焼制御方法において、溶融炉下流側に設置する2次燃焼炉出口側の排ガス温度及び排ガス流量を制御対象とし、該排ガス温度及び流量が一定になるように、2次燃焼炉に供給する空気量及び溶融炉の羽口から溶融炉内に供給する空気量及び/又は酸素量を操作して2次燃焼炉下流側に設置する廃熱ボイラの回収蒸気量を安定させることを特徴とする廃棄物溶融炉の燃焼制御方法。
IPC (2件):
F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/50
引用特許:
審査官引用 (2件)
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廃棄物の溶融炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-152475
出願人:新日本製鐵株式会社
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特開平3-244913
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