特許
J-GLOBAL ID:200903095154653445

オーステナイト系ステンレス鋼板の結晶粒径制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193495
公開番号(公開出願番号):特開平10-036922
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 オーステナイト系ステンレス鋼板の結晶粒径を目標粒径に的確に制御する。【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼板を製造するに当たり、オーステナイト安定度(Md30)、冷延圧下率(Re )、仕上げ焼鈍における均熱板温(TSS)、均熱時間(tS )の4つを因子として、下記 (1)式に従い、仕上げ焼鈍後の結晶粒径(d)を制御する。記【数1】
請求項(抜粋):
18%Cr-8%Niを基本成分とする鋼スラブを、熱間圧延した後、冷延圧延し、ついで仕上げ焼鈍を施すことによってオーステナイト系ステンレス鋼板を製造するに当たり、オーステナイト安定度(Md30)、冷延圧下率(Re )、仕上げ焼鈍における均熱板温(TSS)、均熱時間(tS )の4つを因子として、下記 (1)式に従い、仕上げ焼鈍後の結晶粒径(d)を制御することを特徴とするオーステナイト系ステンレス鋼板の結晶粒径制御方法。記【数1】
IPC (5件):
C21D 11/00 ,  B21B 3/02 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/44
FI (5件):
C21D 11/00 ,  B21B 3/02 ,  C21D 8/02 D ,  C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/44

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