特許
J-GLOBAL ID:200903095159817675
バンパースイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下山 冨士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-295994
公開番号(公開出願番号):特開2002-104108
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、平板状のスイッチ素子の構造を改良し、不感領域又は低感度領域の無い優れた検出機能を発揮するバンパースイッチを提供する。【解決手段】本発明に係るバンパースイッチは、ベース板2上に、オン、オフ動作する平板状のスイッチ素子3をその両端部で一対の端末処理部7を介して配置し、このスイッチ素子3の上側に平板状のアクチュエータ板と緩衝材5とを配置し、これらの外周全体を外装部材6により包囲して、突出先端側の平坦部1c、両コーナ部1b及び両側面部1aを有する左右対称構造に構成したバンパースイッチ1において、前記アクチュエータ板は、平坦部1c側と、両側面部1b側との3枚構成からなり、両側面部側の各アクチュエータ板を、前記ベース板2の両端部に配置した各支点部材8により各々回動変位可能に支持したことを特徴するものである。
請求項(抜粋):
ベース板上に、オン、オフ動作する平板状のスイッチ素子をその両端部で一対の端末処理部を介して配置し、このスイッチ素子の上側に平板状のアクチュエータ板と緩衝材とを配置し、これらの外周全体を外装部材により包囲して、突出先端側の平坦部、両コーナ部及び両側面部を有する左右対称構造に構成したバンパースイッチにおいて、前記アクチュエータ板は、平坦部側と、両側面部側との3枚構成からなり、両側面部側の各アクチュエータ板を、前記ベース板の両端部に配置した各支点部材により各々回動変位可能に支持したことを特徴とするバンパースイッチ。
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