特許
J-GLOBAL ID:200903095159984989

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290263
公開番号(公開出願番号):特開2003-098507
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 消費電力をできるだけ増加させずに良好な見映えで新たな表示を書き込む。【解決手段】 液晶パネルに新たな表示を書き込む際には、時間Tp1において線順次走査し、選択した行電極の電位をVrに設定し、全ての列電極の電位を-Vcに設定する。時間Tp2では、選択した行電極の電位を-Vrに設定し、全ての列電極の電位をVcに設定する。時間Tp1,Tp2における走査で、各画素の液晶はプレナー状態に移行する。時間Td1,Td2において、線順次走査によって新たな表示を書き込む。新たな表示を書き込む際には、選択時間内で行電極と列電極の電位の高低関係を逆転させながら液晶に電圧を印加する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの安定状態を呈するメモリ性液晶と、複数のコモン電極および複数のセグメント電極を備え、コモン電極を1本ずつ選択しながらコモン電極を走査する液晶表示装置の駆動方法であって、全てのコモン電極を1本ずつ選択するコモン電極の走査を少なくとも1回行ってメモリ性液晶をオン表示とするための電圧をメモリ性液晶に印加し、オン表示とするための電圧をメモリ性液晶に印加するときにコモン電極を複数回走査する場合には、各走査毎にコモン電極の電位とセグメント電極の電位の高低関係を逆転させ、次にオン表示とするための電圧が印加されたメモリ性液晶に、表示データに対応する電圧を印加し、表示データに対応する電圧をメモリ性液晶に印加する場合には、各コモン電極が選択されメモリ性液晶に電圧が印加される時間内でコモン電極の電位およびセグメント電極の電位の高低関係を少なくとも1回逆転させることを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (4件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/36
Fターム (18件):
2H093NA11 ,  2H093NA34 ,  2H093NA36 ,  2H093NA41 ,  2H093NA79 ,  2H093ND39 ,  5C006AC24 ,  5C006BA11 ,  5C006BB12 ,  5C006FA21 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06

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