特許
J-GLOBAL ID:200903095161287020

通電加熱式加圧焼結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234195
公開番号(公開出願番号):特開2000-063907
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 均一な品質の加圧焼結体を効率よく成形し得るようにした通電加熱式加圧焼結装置を提供する。【解決手段】 内部に粉末1を加圧成形するための成形空間2を有するモールド3に、上側発熱体4と下側発熱体5を嵌合し、両者間に電源8により電圧が印加されるようになっている。また、粉末1と両発熱体4,5を絶縁するための上側絶縁体9と下側絶縁体10が設けてある。これにより、電流iは粉末1に流れることなく、モールド3のみを介して両発熱体4,5間に流れる。この結果、粉末1の種類によらず、温度制御が容易になる。
請求項(抜粋):
内部に粉末を加圧成形するための成形空間を有するモールドと、モールドの成形空間に上下から嵌合される上側発熱体及び下側発熱体と、モールド及び下側発熱体を支持する支持手段と、上側発熱体に加圧力を与える加圧手段と、加圧手段と支持手段とに接続した電源と、を備えた通電加熱式加圧焼結装置において、前記上側発熱体と粉末の間を絶縁する上側絶縁体を前記上側発熱体の下部に設け、前記下側発熱体と粉末の間を絶縁する下側絶縁体を前記下側発熱体の上部に設け、さらに、前記モールドと支持手段の間に絶縁体を介在させたことを特徴とする通電加熱式加圧焼結装置。
IPC (3件):
B22F 3/14 ,  B22F 3/105 ,  B30B 11/02
FI (3件):
B22F 3/14 101 A ,  B30B 11/02 A ,  B22F 3/10 N
Fターム (2件):
4K018EA22 ,  4K018EA24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-032107
  • 特公昭46-000925

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