特許
J-GLOBAL ID:200903095161832215

故障診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095308
公開番号(公開出願番号):特開平6-288873
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 車両側または車外側で車両の故障箇所や故障内容等を迅速且つ的確に把握する。【構成】 ナビゲーション装置が、第1センサ8,第2センサ9から車両2の現在位置・走行状況等の情報が入力されると共に,車両2の機構部の故障時に制御ユニット11〜13から故障信号及び故障診断に必要な情報が入力されるナビゲーション制御部4と、表示画面6と、メモリ10とを備え、ナビゲーション制御部4が、制御ユニット11〜13から故障信号が入力された時は,第1センサ8,ット11〜13から取込んだ車両の機構部の故障診断に必要な情報とをメモリ10に記憶し,車両2の機構部における故障箇所・故障内容等の故障関連情報を作成して表示画面6へ表示する。
請求項(抜粋):
エンジン等の機構部と,該機構部を制御する制御ユニットと,ナビゲーション装置とを有する車両等の輸送手段に装備された故障診断システムであって、前記ナビゲーション装置が、前記輸送手段の位置・走行状況等を検出する検出部と、該検出部から前記輸送手段の位置・走行状況等の情報が入力されると共に,前記輸送手段の機構部の故障時に前記制御ユニットから故障信号及び故障診断に必要な情報が入力される制御部と、前記輸送手段の位置・走行状況等の情報,前記輸送手段の機構部の故障診断に必要な情報を記憶する記憶部とを備え、前記制御部が、前記制御ユニットから故障信号が入力された場合は,前記検出部から入力された前記輸送手段の位置・走行状況等の情報と前記制御ユニットから入力された前記輸送手段の機構部の故障診断に必要な情報とを前記記憶部に記憶する記憶機能と,当該記憶部の記憶内容に基づき前記輸送手段の機構部の故障箇所・故障内容等の故障関連情報を演算する演算機能とを具備したことを特徴とする故障診断システム。
IPC (3件):
G01M 17/00 ,  B60R 16/02 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平4-012520
  • 特開平3-016844
  • 特開昭63-079031

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