特許
J-GLOBAL ID:200903095165042766
多重化ネットワークにおける障害監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217237
公開番号(公開出願番号):特開2002-033747
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】通信が不通になる前にユーザレベルでネットワーク上の障害発生箇所を認識することを可能にする。【解決手段】二重化ネットワークに止まらず、多重化ネットワークにおいて、ARPパケットの応答状況からネットワーク上の障害による使用不可能なネットワークに関する情報を取得し、それら情報に基づいて障害箇所を回避した通信を行う。さらに、それら取得した情報を解析することによりネットワーク上の障害発生箇所を特定し、その解析結果をユーザレベルに提供する。
請求項(抜粋):
LANインタフェースを二つ以上具備し、通信プロトコルにIP(Internet Protocol)を用い、論理アドレスから物理アドレスへのアドレス解決プロトコルにARP(Address Resolution Protocol)を用いるデータ伝送装置が接続される多重化ネットワークにおいて、ARPキャッシュに使用不可能なネットワークに関する情報を記録する項目を設け、ARPパケットの応答状況からARPキャッシュを作成し、前記ARPキャッシュを元にして使用不可能なネットワークに関する情報を記録するARP情報テーブルを作成し、ネットワーク上の各データ伝送装置が所有する前記ARP情報テーブルを収集し、収集したARP情報テーブルを解析し、解析結果を記録するネットワーク状態リストを作成することを特徴とする多重化ネットワークにおける障害監視方法。
IPC (4件):
H04L 12/28
, H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/00 310 D
, H04L 11/08
, H04L 11/20 102 Z
Fターム (18件):
5K030GA12
, 5K030GA14
, 5K030HA08
, 5K030HB28
, 5K030HC14
, 5K030JA10
, 5K030MA04
, 5K030MB01
, 5K030MB20
, 5K030MD02
, 5K033AA06
, 5K033BA08
, 5K033CB14
, 5K033CC02
, 5K033DB20
, 5K033EA02
, 5K033EA05
, 5K033EB08
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