特許
J-GLOBAL ID:200903095165144321

包装容器の蓋及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313008
公開番号(公開出願番号):特開2000-142749
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 従来は、包装容器の蓋に射出成形した蓋を使用していたため、金型のコストが高価となりやすい。また射出成形した蓋はゴミ処理上も問題があった。【解決手段】 非結晶PET(A-PET)を薄く板状に延出した樹脂シートを、金型内で真空成形および/または圧空成形することにより蓋体12を形成する。真空成形および/または圧空成形による場合には、射出成形のように高価な金型を必要としないため、金型のコストを低減できる。また、蓋体12をA-PETで形成すれば、容器11と蓋体12とを同一素材とすることができるため、再生処理し易くなり、リサイクル化を進めることができる。
請求項(抜粋):
容器の開口縁部に嵌装され、前記容器の開口を開閉可能な包装容器の蓋であって、前記容器に嵌着する嵌着部と、前記嵌着部に嵌合して容器の開口を閉塞する蓋部と、前記嵌着部と蓋部とを連結するヒンジ部とが1枚の樹脂シートから形成されていることを特徴とする包装容器の蓋。
IPC (2件):
B65D 43/16 102 ,  B65D 43/04
FI (2件):
B65D 43/16 102 ,  B65D 43/04
Fターム (21件):
3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AA24 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084CA03 ,  3E084CC03 ,  3E084DA03 ,  3E084DB09 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FA06 ,  3E084FA09 ,  3E084FC01 ,  3E084GA06 ,  3E084GA08 ,  3E084GB06 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084KB10 ,  3E084LA18

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