特許
J-GLOBAL ID:200903095165459209

ロギングデータ解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323280
公開番号(公開出願番号):特開平8-179896
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 ロギングデータの形式を問わずに障害内容の解読を行い、その解読結果を統一した障害表示形態で編集し得る構成のシステムを提供する。【構成】 変換対象となるファイル形式の入出力条件を機種毎に定義したファイル形式変換ルール、解読対象となるロギングデータの入出力形態条件を機種毎に定義した障害表示形態解読ルール、解読された障害内容の編集形式を定義した編集ルール、ルールファイル33に格納しておく。CPU1は、入力したロギングデータから機種を特定するとともに、その機種に対応するファイル変換ルールに基づき当該ロギングデータのファイル形式を統一ファイル形式に変換し、対応する障害表示形態解読ルールに基づき当該ロギングデータに含まれる障害内容を解読するとともに、編集ルールに基づき前記解読された障害内容を編集する。
請求項(抜粋):
保守対象となる複数種別の情報処理装置で生成された複数形態のロギングデータを入力するロギングデータ入力手段と、各情報処理装置固有のファイル形式を統一ファイル形式に変換するファイル形式変換プログラム、所定ルールに従って障害内容を解読する障害解読プログラム、解読された障害内容を編集する編集プログラム、を格納して成るプログラムファイルと、変換対象となるファイル形式の入出力条件を前記情報処理装置の種別毎に定義したファイル形式変換ルール、解読対象となるロギングデータの入出力形態条件を前記情報処理装置の種別毎に定義した障害表示形態解読ルール、解読された障害内容の編集形式を定義した編集ルール、を格納して成るルールファイルと、入力したロギングデータに対応する情報処理装置の種別を特定する装置種別特定手段と、前記プログラムファイルに格納された特定のプログラムを読み込んで起動し、これを前記ルールファイルに格納された該当ルールの定義内容に基づいて実行する主制御手段と、を有し、該主制御手段は、前記特定した種別に対応するファイル変換ルールに基づき前記ファイル形式変換プログラムを実行して当該情報処理装置のロギングデータのファイル形式を統一ファイル形式に変換し、特定した種別に対応する障害表示形態解読ルールに基づき障害解読プログラムを実行して当該ロギングデータに含まれる障害内容を解読するとともに、前記編集ルールに基づき前記編集プログラムを実行して前記解読された障害内容を編集する構成であることを特徴とするロギングデータ解析システム。
IPC (4件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 11/34 ,  G06F 17/30 ,  G06F 17/40
FI (3件):
G06F 15/40 330 B ,  G06F 15/74 310 E ,  G06F 15/74 330 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • エラー情報収集装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-188698   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-260944
  • 特開昭63-012037
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