特許
J-GLOBAL ID:200903095166403479

流延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019433
公開番号(公開出願番号):特開2002-219723
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】所定方向に回転する回転ドラムの周面に溶融状態の熱可塑性樹脂を吐出しその回転ドラムの周面上に溶融状態の熱可塑性樹脂を流延させる流延装置に関し、回転ドラムの周面にスパーク痕が生じることを防止しつつ、下流側における重大問題や重大故障の発生を防止する。【解決手段】回転ドラム12の回転軸方向に延び、回転ドラム12に吐出された溶融状態の熱可塑性樹脂に所定の印加電圧を所定の第1の印加幅にわたって非接触で印加する第1のワイヤ電極1311と、第1のワイヤ電極1311と平行に延び、回転ドラム12の周面に吐出された溶融状態の熱可塑性樹脂をその第1の印加幅よりも狭幅の第2の印加幅にわたって、かつ第1のワイヤ電極1311による印加電圧よりも低い印加電圧を、非接触で印加する第2のワイヤ電極1321とを有する静電印加装置13を備える。
請求項(抜粋):
所定方向に回転する回転ドラムの周面に溶融状態の熱可塑性樹脂を吐出し該回転ドラムの周面上に溶融状態の熱可塑性樹脂を流延させる流延装置において、前記回転ドラムの回転軸方向に延び、前記回転ドラムに吐出された溶融状態の熱可塑性樹脂に所定の印加電圧を所定の第1の印加幅にわたって非接触で印加する第1のワイヤ電極と、該第1のワイヤ電極と平行に延び、前記回転ドラムの周面に吐出された溶融状態の熱可塑性樹脂を前記第1の印加幅よりも狭幅の第2の印加幅にわたって、かつ前記第1のワイヤ電極による印加電圧よりも低い印加電圧を、非接触で印加する第2のワイヤ電極とを有する静電印加装置を備えたことを特徴とする流延装置。
IPC (5件):
B29C 41/26 ,  B29C 41/34 ,  B29C 41/52 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00
FI (5件):
B29C 41/26 ,  B29C 41/34 ,  B29C 41/52 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00
Fターム (11件):
4F205AG01 ,  4F205AP15 ,  4F205AP16 ,  4F205AQ03 ,  4F205AR12 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC02 ,  4F205GF24 ,  4F205GN24 ,  4F205GN25
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-048922
  • 特開平2-072923
  • ポリエステルフイルムの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-365228   出願人:三菱化学ポリエステルフィルム株式会社
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