特許
J-GLOBAL ID:200903095166836634

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122165
公開番号(公開出願番号):特開平7-332208
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の燃料噴射装置において、吸気通路長さを短くし、かつ、エアクリーナーの容量を十分に確保した上で、内燃機関の状態に応じて適切な燃料噴射を行う。【構成】 二つのインジェクター10,12を備えた自動二輪車の燃料噴射装置であって、主にエンジン高回転,高負荷時に作動するインジェクター12を、エアクリーナー4内であって吸気通路部6の中心軸上かつファンネル6aの上流近傍に配置すると共に、樹脂製のエアクリーナーボックス4aに一体に突設したブラケット14に取り付けたものである。したがって、インジェクター12からシリンダー部8a内の燃焼室までの距離を大きくとれるので、高回転,高負荷時における燃料の霧化の促進が図れる。よって、スロットルボディー6bの長手方向寸法を短くすることができため、車両の小型化・軽量化が図れる。
請求項(抜粋):
燃焼室とエアクリーナーとを連通する吸気通路部の通路内に燃料を噴射するインジェクターを有する内燃機関の燃料噴射装置において、複数の前記インジェクターを備えたものであって、該複数のインジェクターのうち、主に内燃機関の高回転,高負荷時に作動するインジェクターを、前記エアクリーナー内であって前記吸気通路部の中心軸上かつ前記吸気通路部よりも上流に配置すると共に、前記エアクリーナーに一体に突設したブラケットに取り付けたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 69/04 ,  F02B 61/02 ,  F02M 35/024 521 ,  F02M 69/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-100269

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