特許
J-GLOBAL ID:200903095167202787
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227289
公開番号(公開出願番号):特開平7-081331
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 カーカスプライコードとしてレーヨン繊維コードを用いて熱に対するすぐれた寸法安定性をもたらす一方、レーヨン繊維コードを用いることによるタイヤのユニフォミティの低下を、車輪ユニフォミティの向上によって補う。【構成】 カーカスプライを構成するプライコードをレーヨン繊維コードとするとともに、規格リム10の傾斜ビードシート11に緊密に嵌合されるビード部3に、その規格リム10の湾曲フランジ14と、それに対向するビード部外面との接触に先だって、傾斜ビードシート11の幅方向外側に隣接する隅丸凹部12にその全周にわたって密着する膨出ヒール9を設け、この膨出ヒール9の膨出量を2mm以上とするとともに、その膨出ヒールのゴム硬度を、JIS硬度で65度以上とする。
請求項(抜粋):
トレッド部と、このトレッド部に連なる一対のサイドウォール部と、各サイドウォール部の半径方向内端に連続するビード部とを具えるとともに、各ビード部に埋設したビードコア間でトロイダルに延びる、少なくとも一枚のカーカスプライからなるラジアルカーカスを具える空気入りラジアルタイヤであって、前記カーカスプライを構成するプライコードをレーヨン繊維コードとするともに、規格リムの傾斜ビードシートに緊密に嵌合される前記ビード部に、その規格リムの、幅方向の最外側に位置する湾曲フランジと、それに対向するビード部外面との接触に先だって、傾斜ビードシートの幅方向外側に隣接する隅丸凹部にその全周にわたって密着する膨出ヒールを設け、この膨出ヒールの膨出量を2mm以上とするとともに、その膨出ヒールのゴム硬度を、JIS硬度で65度以上としてなる空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 15/024
, B60C 1/00
, B60C 9/00
, B60C 9/08
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