特許
J-GLOBAL ID:200903095167246830

複写装置及び複写装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071247
公開番号(公開出願番号):特開平11-249506
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 紙詰まりなどによる複写動作の中止時にレジスト部付近で停止している未複写用紙を再利用可能である複写装置及び複写装置の制御方法を提供する。【解決手段】 用紙搬送路上の用紙の位置を検出可能な検出手段と、複写動作を制御する制御手段とを有し、紙詰まり発生時に複写動作を中止し、用紙搬送路上の用紙の停止位置を操作部に表示する複写装置において、上記検出手段が、レジストローラ7の上流近傍に設けられたレジストセンサ3aと、該レジストセンサ3aより上流域の用紙搬送路近傍に設けられた給紙部搬送センサ3bとを有し、上記複写動作の中止後、上記給紙部搬送センサ3bのみが用紙を検知しているとき、用紙の停止位置を上記操作部に表示せず、複写動作を開始可能に制御する。
請求項(抜粋):
用紙搬送路上の用紙を検出する検出手段と、装置本体の複写動作を制御する制御手段とを有し、用紙搬送路で紙詰まりが生じたとき、上記制御手段が、複写動作を中止し、上記検出手段から得られた信号により用紙搬送路上に停止している用紙の停止位置を求め、該用紙の停止位置を装置本体の操作部に表示する複写装置において、上記検出手段が、レジストローラの上流近傍に設けられたレジストセンサと、該レジストセンサより上流域の用紙搬送路近傍に設けられた給紙部搬送センサとを有し、上記複写動作の中止後、上記給紙部搬送センサのみが用紙を検知しているとき、上記制御手段が、上記用紙の停止位置を上記操作部に表示せず、複写動作を開始可能とすることを特徴とする複写装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 21/00 386 ,  B65H 5/06 ,  B65H 7/06 ,  G03G 15/00 526
FI (5件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 21/00 386 ,  B65H 5/06 P ,  B65H 7/06 ,  G03G 15/00 526

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