特許
J-GLOBAL ID:200903095167783275

移動用キャブタイヤケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118476
公開番号(公開出願番号):特開平8-315643
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 各構成部材を一体化するために、接着しやすい材料と接着剤の選定、加熱加圧工程の追加及び接着剤層を形成するためにテープや編糸での締めつけ等が必要なく製造することができるキャブタイヤケーブルを提供する。【構成】 導体11上に絶縁体を被覆してケーブル絶縁層12を設け、このケーブル絶縁層12の上にシース14を設け、導体11は隣接子撚11A、11Bが大小子撚の交互配置となっていて、ケーブル絶縁層12は外周長手方向に所定本数の凹状縦溝12Aが形成されていて、且つその外周長手方向に所定間隔に円周方向の凹状横溝12Bが形成され、シース14はケーブル絶縁層12の凹状縦溝12A及び凹状横溝12Bを包み込むように包囲している。
請求項(抜粋):
導体上に絶縁体を被覆してケーブル絶縁層を設け、このケーブル絶縁層の上にシースを設けた移動用キャブタイヤケーブルにおいて、前記導体は隣接子撚が大小子撚の交互配置となっていて、前記ケーブル絶縁層は外周長手方向に所定本数の凹状縦溝が形成されていて、且つその外周長手方向に所定間隔に円周方向の凹状横溝が形成され、前記シースは前記ケーブル絶縁層の凹状縦溝及び凹状横溝を包み込むように包囲していることを特徴とする移動用キャブタイヤケーブル。
IPC (2件):
H01B 7/04 ,  H01B 7/02
FI (2件):
H01B 7/04 ,  H01B 7/02 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-189812

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