特許
J-GLOBAL ID:200903095168512127

コイル巻線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089608
公開番号(公開出願番号):特開平10-284334
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】コイルを巻芯に巻き取る際に、平角銅線の端部を巻芯に直接固定することにより、従来のようなコイル巻きはじめに必要となる平角銅線の延長部を無くし、コイル製作時の平角銅線の材料の無駄を省き、コイル製品のコストの低減を図る。【解決手段】位置決め治具と治具キャップとの間で巻芯に線材を巻き取る ることによりコイルを製造するコイル巻線機であって、前記治具キャップ側に備えた巻芯の先端に線材を挿入できるスリットを形成し、位置決め治具側に前記巻芯のスリットに嵌合するピンを設け、線材の端部を前記スリット内に挿入した状態で前記ピンにより線材端部を固定できるようにしたことを特徴とするコイル巻線機。
請求項(抜粋):
位置決め治具と治具キャップとの間で巻芯に線材を巻き取るることによりコイルを製造するコイル巻線機であって、前記治具キャップ側に備えた巻芯の先端に線材を挿入できるスリットを形成し、前記位置決め治具側に前記巻芯のスリットに嵌合するピンを設け、線材の端部を前記スリット内に挿入した状態で前記ピンにより線材端部を固定できるようにしたことを特徴とするコイル巻線機。
IPC (3件):
H01F 41/06 ,  B65H 65/00 ,  H01B 7/02
FI (3件):
H01F 41/06 B ,  B65H 65/00 E ,  H01B 7/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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