特許
J-GLOBAL ID:200903095169881070

プレキャストコンクリート柱梁の接合構造、この接合構造を含んだ柱梁架構構造、接合方法、およびプレキャストコンクリート梁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-199297
公開番号(公開出願番号):特開2006-022494
出願日: 2004年07月06日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】現場でのコンクリート打設を不必要にすることが可能なPC柱梁の接合構造等を提供する。【解決手段】梁主筋1aを挿通させるための水平方向の貫通孔3bが形成された直方体状のPC仕口パネル部3を有し、該PC仕口パネル部3が下階のPC柱4上に位置するように配置される第1PC部材3と、PC梁部を有し、前記PC仕口パネル部3の両側方に配置される第2及び第3PC部材11、13と、により構成される柱梁の接合構造である。前記第2PC部材13のPC梁部の端部からは梁主筋1aが突出しているとともに、前記第3PC部材11のPC梁部の端部には梁主筋連結用の継手12が埋入されており、前記第2PC部材13から突出する前記梁主筋1aは、前記貫通孔3bの一端から挿入され、その先端が、該貫通孔3bの他端から突出して前記第3PC部材11の前記継手12に定着されている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
梁主筋を挿通させるための水平方向の貫通孔が形成された直方体状のPC(プレキャストコンクリート)仕口パネル部を有し、該PC仕口パネル部が下階のPC柱上に位置するように配置される第1PC部材と、 PC梁部を有し、前記PC仕口パネル部の両側方に配置される第2及び第3PC部材と、により構成され、 前記第2PC部材のPC梁部の端部からは梁主筋が突出しているとともに、前記第3PC部材のPC梁部の端部には梁主筋連結用の継手が埋入されており、 前記第2PC部材から突出する前記梁主筋は、前記貫通孔の一端から挿入され、その先端が、該貫通孔の他端から突出して前記第3PC部材の前記継手に定着されていることを特徴とするPC柱梁の接合構造。
IPC (4件):
E04B 1/21 ,  E04B 1/16 ,  E04B 1/20 ,  E04B 1/58
FI (5件):
E04B1/21 B ,  E04B1/16 B ,  E04B1/20 A ,  E04B1/58 503C ,  E04B1/58 508A
Fターム (22件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AA72 ,  2E125AB12 ,  2E125AC02 ,  2E125AG02 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125AG13 ,  2E125AG28 ,  2E125BA43 ,  2E125BA44 ,  2E125BB08 ,  2E125BB22 ,  2E125BB36 ,  2E125BD01 ,  2E125BE04 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA82 ,  2E125EA33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-101237号公報
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-169626

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