特許
J-GLOBAL ID:200903095170863719

光反射センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157104
公開番号(公開出願番号):特開平8-023121
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 散乱光の発生を低減し、S/N比等の光学特性の向上をはかることの出来る光反射センサを提供する。【構成】 ヘッダー3に発光素子1と受光素子2とを載置し、この両素子1,2の載置領域を互いに分離するように分離壁12を突出して形成する。スリット板4は、発光素子1と受光素子2との対向位置に開孔された出射光と入射光とをそれぞれ通過させる穴径の小さいスリット41と、分離壁12の突起部9の対向位置に設けられた係合部10とを有する薄い板材で構成され、スリット板4をヘッダー3上に載置し、突起部9に係合部10を嵌入して係合させる。
請求項(抜粋):
発光素子と受光素子とを載置したヘッダーと、前記発光素子からの出射光と前記受光素子への入射光とを絞り込むスリット板と、前記出射光及び前記入射光を集光するレンズと、前記ヘッダー、前記スリット板及び前記レンズを収納するケースとを備えた光反射センサにおいて、前記ヘッダーは、前記発光素子と前記受光素子の載置領域を分離するよう突出して形成される分離壁と、この分離壁上に設けられた突起部とを有し、前記スリット板は、前記発光素子と前記受光素子との対向位置に開孔された前記出射光と前記入射光とをそれぞれ通過させる穴径の小さいスリットと、前記分離壁上の突起部の対向位置に設けられた係合部とを有する薄い板材で構成され、前記スリット板を前記ヘッダー上に載置し、前記突起部に前記係合部を嵌入して係合させた事を特徴とする光反射センサ。
IPC (3件):
H01L 31/12 ,  G01S 7/48 ,  G01S 7/481

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