特許
J-GLOBAL ID:200903095170935337
障害回避機能を有する格子結合形並列計算機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313133
公開番号(公開出願番号):特開平6-161976
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】複数個の演算機を格子状に結合した並列計算機において、1個ないし複数個の演算機が故障しても動作可能な格子結合型並列計算機を提供することにある。【構成】複数台の演算単位を密結合し演算要素を構成する。この演算要素を複数台格子結合し、並列計算機を構成する。演算単位に障害発生時、障害の発生していない演算単位により、障害の発生した演算単位の処理を分担し実行する。【効果】障害発生時にも装置を停止することなく正常に近い状態で解析処理が行える。
請求項(抜粋):
演算処理装置,記憶装置,通信装置で構成された演算単位を複数個、前記通信装置により完全相互結合して演算要素を構成し、前記各演算要素ごとに異常を検出する異常検出手段を備え、前記演算要素の複数個を格子状に配置し、隣接する前記演算要素での通信を可能にしたことを特徴とする格子結合形並列計算機。
IPC (4件):
G06F 15/16 470
, G06F 15/16 390
, G06F 9/38 380
, G06F 11/20 310
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