特許
J-GLOBAL ID:200903095171425863

車両用アームレスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316468
公開番号(公開出願番号):特開2002-120625
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 シートバックの格納凹所に配置されるアームレスト本体について、取付状態での回動操作性を維持でき、着脱操作を良好に行うことができ、それによりメンテナンス性、易解体性、アームレストスルー時の使い勝手等を向上する。【解決手段】 アームレスト本体10は一方側面10aに軸孔16を設けていると共に、他方側面10bに係合ピン14を有している。同時に、固定側の一方取付部20Aは軸孔16に差し込む係合ピン24を突設していると共に、他方取付部20Bは係合ピン14を差し込む軸孔26を有している。同時に、アームレスト本体10と前記取付部20A,20Bとの間には隙間が設定されていると共に、該隙間に位置する前記係合ピン等の部材に係脱可能に係合されると前記嵌合状態を維持し、前記係合が解除されるとアームレスト本体10を取付部20A,20Bから離脱可能にする着脱用の操作部材30等を備えている。
請求項(抜粋):
アームレスト本体がシートバックの格納凹所に配置され、該格納凹所の下固定側の対向した両取付部と対応側面とをそれぞれ係合ピンと軸孔との嵌合を介し回動可能に取り付けられる車両用アームレストにおいて、前記アームレスト本体は一方側面に軸孔を設けていると共に、他方側面に係合ピンを有し、前記取付部の一方は前記アームレスト本体側の軸孔に差し込む係合ピンを突設していると共に、前記取付部の他方は前記アームレスト本体側の係合ピンを差し込む軸孔を有しており、前記アームレスト本体と前記取付部との間には隙間が設定されると共に、該隙間に位置する前記係合ピン等の部材に係脱可能に係合されると前記嵌合状態を維持し、前記係合が解除されると前記アームレスト本体を前記取付部から離脱可能にする操作部材を備えていることを特徴とする車両用アームレスト。
IPC (2件):
B60N 2/46 ,  A47C 7/54
FI (3件):
B60N 2/46 ,  A47C 7/54 A ,  A47C 7/54 C
Fターム (1件):
3B087DC02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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