特許
J-GLOBAL ID:200903095171793366

給湯制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031645
公開番号(公開出願番号):特開平9-229474
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 装置の個体差や経時変化に起因した制御特性の変化にかかわらず、常に、速やかに出湯温度を目標出湯温度にさせることが可能となる給湯制御装置を提供する。【解決手段】 出湯温サーミスタ9により検出される検出出湯温度と、目標出湯温度との偏差に基づいて、目標加熱量を演算し、且つ、給湯部Aにおける加熱量が目標加熱量になるように制御する加熱量制御手段100が備えられ、加熱量制御手段100による加熱量の制御作動が実行されるに伴って、検出出湯温度の応答変化特性に基づいて、加熱量制御手段100において偏差に基づいて目標加熱量を演算する際の制御定数が、適正に設定されているか否かを判別する判別手段101と、この判別手段101により制御定数が適正に設定されていないと判別されると、制御定数を応答変化特性に応じて補正する補正手段102とが備えられている。
請求項(抜粋):
通流供給される水を加熱して出湯する給湯手段(A)と、この給湯手段(A)から出湯される湯水の温度を検出する出湯温度検出手段(9)と、前記給湯手段(A)における目標出湯温度を設定する目標温度設定手段(17)と、前記出湯温度検出手段(9)により検出される検出出湯温度と、前記目標出湯温度との偏差に基づいて、目標加熱量を演算し、且つ、前記給湯手段(A)における加熱量が前記目標加熱量になるように制御する加熱量制御手段(100)とが備えられている給湯制御装置であって、前記加熱量制御手段(100)による前記加熱量の制御作動が実行されるに伴って、前記検出出湯温度の応答変化特性に基づいて、前記加熱量制御手段(100)において前記偏差に基づいて前記目標加熱量を演算する際の制御定数が、適正に設定されているか否かを判別する判別手段(101)と、この判別手段(101)により前記制御定数が適正に設定されていないと判別されると、前記制御定数を前記応答変化特性に応じて補正する補正手段(102)とが備えられている給湯制御装置。
IPC (3件):
F24H 1/10 302 ,  F23N 5/02 350 ,  G05D 23/19
FI (3件):
F24H 1/10 302 B ,  F23N 5/02 350 E ,  G05D 23/19 A

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