特許
J-GLOBAL ID:200903095172072662

モータ制御回路およびモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206302
公開番号(公開出願番号):特開平5-030783
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】騒音を発生しないモータ制御回路およびモータ制御装置を提供する。【構成】検出用抵抗R1により駆動電流Paの乱れ16aを検出し、それと駆動信号Pcとの差を作動増幅回路17を介して駆動信号Pbにフィードバックし、その結果得られる補正駆動信号PkaをトランジスタQ1が受け取ることで、駆動電流Paの乱れ16aを抑制する。
請求項(抜粋):
駆動信号に応じて駆動電流をモータのコイルに出力する電流駆動回路を具備するモータ制御回路において、前記電流駆動回路の前記駆動電流の送出側の回路が、エミッタが電源端子に接続されベースが第1の抵抗を介してコレクタに接続された第1のPNPトランジスタと、エミッタが前記電源端子(又は他のバイアス点)に接続されベースが第1のトランジスタのベースに接続されコレクタが前記駆動電流を出力する第2のPNPトランジスタと、エミッタが前記電源端子(又は他のバイアス点)に接続されベースが第2の抵抗を介してコレクタに接続され前記コレクタが前記駆動信号を受ける第3のPNPトランジスタと、第1のトランジスタのコレクタからの電圧信号と第3のトランジスタのコレクタからの電圧信号とを受けこれらの差を誤差信号として出力する差動増幅回路とを有し、第1のトランジスタのコレクタに前記駆動信号と前記誤差信号とが入力されることを特徴とするモータ制御回路。

前のページに戻る