特許
J-GLOBAL ID:200903095172765242

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184616
公開番号(公開出願番号):特開平11-014884
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【目的】 マニュアル操作リング、振動波モーターの双方から自在に合焦操作をすることを可能し、撮影者の作業性を向上させる。また、ギヤ付き回転伝達部材1のローラー部1aの径とギヤ部1bのPCD径の比を2:1とすることによりマニュアル操作リングと距離目盛との回転角度を一致させ、操作上の違和感を払拭する。【構成】 マニュアルフォーカス操作リングに光軸と直交する回転軸を固設し、該回転軸を中心にして回転するローラー部とギヤ部からなるギヤ付き回転伝達部材のローラー部を振動波モーターの駆動部材に加圧接触させ、さらに前記ギヤ付き回転伝達部材のギヤ部を前記レンズ鏡筒の固定筒に対して回転可能なレンズ移動環のギヤ部に連動させる。
請求項(抜粋):
レンズの光軸と同心に位置する振動波モーターを有するレンズ鏡筒において、該光軸に直交する回転軸を固設した手動操作に用いるマニュアル操作リングと、前記回転軸を中心にして回転するギヤ付き回転伝達部材と、前記ギヤ付き回転伝達部材を振動波モーターの駆動部材に加圧接触させるための加圧手段と、前記レンズ鏡筒の固定筒に対して回転可能なフォーカスレンズ移動環と、前記ギヤ付き回転伝達部材と前記フォーカスレンズ移動環を連動させる連動部を有することを特徴とするレンズ鏡筒。
FI (2件):
G02B 7/04 E ,  G02B 7/04 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-253214
  • 特開昭63-226610
  • 特開平2-253214
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