特許
J-GLOBAL ID:200903095176340262

情報記録ディスク用結晶化ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113555
公開番号(公開出願番号):特開平7-300340
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ガラスの溶融、成形性に優れ、磁気ディスク用および光磁気ディスク用基板材等に適した結晶構造と研磨による改善された表面特性を有する情報記録ディスク用結晶化ガラスに関する。【構成】 原ガラス組成が必須成分で、SiO2-Al2O3-ZnO-MgO-CaO-SrO-BaO-TiO2系から本質的に成り、1250°Cでの粘性がlog10η=3.0ポアズ以下の原ガラスを熱処理することにより得られた結晶化ガラスの主結晶相がガーナイトであり、該結晶粒子のサイズが50〜1000Åの範囲で、研磨して成る表面粗度(Ra)が0.5〜9.0Åの範囲である。
請求項(抜粋):
重量百分率で、SiO2 40〜60%、Al2O3 7〜27%、ZnO 5〜25%、MgO 1〜15%、CaO 0〜15%、SrO+BaO 0〜5%、ただし、CaO+SrO+BaO 1〜15%、TiO21〜10%、B2O3 0〜5%、P2O5 0〜5%、ZrO2 0〜2%、SnO2 0〜2%、Li2O+Na2O+K2O 0〜2%、As2O3+Sb2O30〜3%および上記各金属酸化物の1種または2種以上の金属元素の弗化物をFの合計量として0〜5%から本質的に成り、かつ、1250°Cでの粘性がlog10η=3.0ポアズ以下の原ガラスを熱処理することにより得られ、主結晶相がガーナイトであることを特徴とする情報記録ディスク用結晶化ガラス。
IPC (2件):
C03C 10/04 ,  G11B 5/704
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-164445

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