特許
J-GLOBAL ID:200903095180278733

省電力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202881
公開番号(公開出願番号):特開2006-025291
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 ホームネットワークに接続できる情報家電機器において、省電力モードからの復旧手順はメーカー各社で異なっており、また、異なるメーカー間の情報家電機器同士の相互接続性を保証する規格などでも、省電力モードからの復旧手順は決められていない。【解決手段】 ネットワーク処理部22において、プロトコル処理手段26はネットワーク通信手段27を介して受信したコマンドを解析し、コマンド選別手段25はプロトコル処理手段26が解析したコマンドが主動作部23へアクセスが必要なコマンドであるかどうかを選別し、アクセスが必要なコマンドであると判断した場合は、起動手段29に起動要求を通知する。起動手段29は、受信した起動要求を主動作部23に通知し、主動作部23は省電力モードから復旧する動作を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネットワークに接続され、前記ネットワークを介して遠隔操作可能な省電力機器の制御方法であって、 機器自身の動作を制御し、省電力モードへ状態遷移可能な主動作ステップと、 前記ネットワークを介して、遠隔操作する機器との通信処理を行い、前記主動作ステップの起動を制御するネットワーク処理ステップとを備え、 前記ネットワーク処理ステップは、 前記遠隔操作する機器より受信したコマンドを解析するプロトコル処理ステップと、 前記プロトコル処理ステップが解析したコマンドが、前記主動作ステップが実行すべきコマンドであるかどうかを選別するコマンド選別ステップと、をさらに備え、 前記ネットワーク処理ステップは、前記コマンド選別ステップが、前記受信したコマンドを前記主動作ステップが実行すべきコマンドであると判定した場合には、前記主動作ステップに省電力モードから復旧する起動要求を通知することを特徴とする省電力制御方法。
IPC (3件):
H04Q 9/00 ,  H04N 5/76 ,  G06F 1/32
FI (5件):
H04Q9/00 311Q ,  H04Q9/00 301D ,  H04Q9/00 341Z ,  H04N5/76 Z ,  G06F1/00 332E
Fターム (13件):
5B011EA10 ,  5B011FF04 ,  5B011LL06 ,  5B011LL11 ,  5C052DD10 ,  5C052EE02 ,  5K048AA16 ,  5K048BA01 ,  5K048DA05 ,  5K048EA11 ,  5K048EB02 ,  5K048FC01 ,  5K048HA31

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