特許
J-GLOBAL ID:200903095181932348

ヒータ装置、及びこれを備えた熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072692
公開番号(公開出願番号):特開2000-268939
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 ヒータの温度リップルの増大、スイッチングノイズ、高調波の発生を防止する。【解決手段】 スイッチング素子7は、トリガ信号が入力されると導通し、マイコン9により加熱部6が所定の温度になるように前記マイコン9から出力される制御信号に従った、電源波形の半波の整数倍の単位で導通、遮断される。スイッチング素子8は、トリガ信号が入力されると導通し、電源波形のゼロクロス時に遮断される。スイッチング素子7、8を各々波数制御、位相制御することによって、加熱ヒータ4、5の負荷電流、及び供給される電力を細かく制御することができる。
請求項(抜粋):
2本の加熱ヒータと、これら2本の加熱ヒータの通電をそれぞれ個別に制御する第1、第2のスイッチング素子と、前記加熱ヒータの温度を検出する温度検出手段と、電源波形のゼロクロスを検出するゼロクロス検出手段と、前記温度検出手段の検出情報に基づいて、前記加熱ヒータが所定の温度となるように、前記第1のスイッチング素子を前記電源波形の半波、又は半波の複数個単位で開閉する波数制御を行い、かつ前記第2のスイッチング素子を前記ゼロクロス検出手段の出力を基準に電源波形の任意の位相に開閉する位相制御を行う制御手段と、を備える、ことを特徴とするヒータ装置。
IPC (5件):
H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 ,  H05B 3/00 370 ,  G03G 15/20 109 ,  G05F 1/455
FI (5件):
H05B 3/00 310 K ,  H05B 3/00 310 D ,  H05B 3/00 370 ,  G03G 15/20 109 ,  G05F 1/455 A
Fターム (25件):
2H033AA24 ,  2H033AA41 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033CA44 ,  2H033CA46 ,  3K058AA46 ,  3K058AA72 ,  3K058BA18 ,  3K058CA23 ,  3K058CB04 ,  3K058CB06 ,  3K058CB12 ,  3K058CB22 ,  3K058GA06 ,  5H420BB02 ,  5H420BB12 ,  5H420CC04 ,  5H420DD03 ,  5H420EB05 ,  5H420EB26 ,  5H420EB38 ,  5H420FF03 ,  5H420FF14 ,  5H420FF26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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