特許
J-GLOBAL ID:200903095182702923

容易に除去可能な緩衝用被覆によって密接に結合された光ファイバ群および関連する光ファイバ・ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279013
公開番号(公開出願番号):特開2001-124965
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 容易に除去可能な緩衝用被覆によって密接に結合された光ファイバ群および関連する光ファイバ・ケーブルを提供する。【解決手段】 緩衝用被覆36aは、光ファイバ・リボン積層物32aを収容する長手方向に延在する通路の周囲に延在してこの通路を規定する長手方向に延在する内面を有する。内面は、積層物と密接に境界を接し、緩衝用被覆36aは、積層物32aから容易に除去される。緩衝用被覆36aは、薄く、容易に引き裂くことができる物質から構成されているので、緩衝用被覆36aを積層物から容易に除去することができる。また緩衝用被覆36aは長手方向に延在する弱化部分を規定し、この弱化部分は、緩衝用被覆36aの残り部分よりも容易に引き裂くことができるので、緩衝用被覆36aを容易に積層物から除去することができる。
請求項(抜粋):
光ファイバ・ケーブルであって:長手方向に延在する光ファイバ・リボンの積層物であって、各光ファイバ・リボンが、ひとまとめに結合された長手方向に延在する光ファイバの横方向に延在するアレイから成る、前記光ファイバ・リボン積層物と;長手方向に延在する内面および外面を備えた緩衝用被覆であって、前記内面は前記積層物を収容する長手方向に延在する通路の周囲に延在してこの通路を規定すると共に前記積層物と密接に境界を接しており、前記積層物から容易に除去可能な前記緩衝用被覆と;を備えることを特徴とする光ファイバ・ケーブル。
IPC (4件):
G02B 6/44 381 ,  G02B 6/44 371 ,  H01B 7/00 309 ,  H01B 11/00
FI (4件):
G02B 6/44 381 ,  G02B 6/44 371 ,  H01B 7/00 309 Z ,  H01B 11/00 L
引用特許:
審査官引用 (1件)

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