特許
J-GLOBAL ID:200903095182705299

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260462
公開番号(公開出願番号):特開平6-110060
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【構成】 電極11、21を設置した面を対向させ複数の画素aを形成する2枚の基板10、20の間に液晶層24を挟み、画素ごとに画素内に分子配列状態の異なる2つの領域A、Bを有する液晶表示素子に関する。隣接する画素間において、任意の画素一方の領域に隣接する他の画素の領域が同一分子配列領域であるように配列する。【効果】 画素を異なる配向の2領域に分割する場合に生じるディスクリネーションラインの発生数を低減することができ、高品位表示の液晶表示素子が得られる。
請求項(抜粋):
電極を設置した面を対向させ複数の画素を形成する2枚の基板と、これらの基板で挟持された液晶層とからなり、前記画素ごとに画素内に分子配列状態の異なる第1の分子配列領域と第2の分子配列領域とを有する液晶表示素子において、隣接する画素間において、任意の画素の第1の分子配列領域に隣接する他の画素の分子配列領域が第1の分子配列領域であり、任意の画素の第2の分子配列領域に隣接する他の画素の分子配列領域が第2の分子配列領域であることを特徴とする液晶表示素子

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