特許
J-GLOBAL ID:200903095183049794
放電灯点灯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303740
公開番号(公開出願番号):特開平10-134978
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】入力電流歪を抑制できインバータ部の電源となる平滑コンデンサの電圧上昇を低減することができる放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】全波整流器Dの出力端にはダイオードD1 ,D2 を介して平滑コンデンサ回路C0 が接続される。平滑コンデンサにはインバータ部INVが接続される。インバータ部Iんは、スイッチング素子Q1 ,Q2 、直流カット用のコンデンサC1 、インダクタL1 、放電灯FLと、コンデンサC2 とで構成される。両ダイオードD1 ,D2 の接続点と、インダクタL1 、放電灯Fの電源側端の接続点との間にインピーダンス要素Z1 が接続されている。放電灯FLとして、口金部を除く単位長さ当たりのランプインピーダンスが8Ω/cm以上のランプを用いている。
請求項(抜粋):
交流電源を全波整流する全波整流器と、前記全波整流器の出力端にダイオードを介して接続される平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサの電圧を高周波電圧に変換するインバータ部と、前記インバータ部からの高周波電圧が供給される放電灯負荷と、前記高周波電圧の一部を前記ダイオードを通る経路で前記平滑コンデンサの入力側に帰還する帰還手段とを備える放電灯点灯装置であって、前記放電灯は口金部を除く単位長さ当たりのランプインピーダンスが8Ω/cm以上であることを特徴とする放電灯点灯装置。
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