特許
J-GLOBAL ID:200903095185202549

燃料性状検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018626
公開番号(公開出願番号):特開平7-224737
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は燃料性状検出装置に関し、噴射しようとする燃料の燃料性状を始動直後から高精度に検出でき、燃料性状が大きく変化した直後のドライバビリティ及びエミッションの悪化を防止できることを目的とする。【構成】 燃料タンクM1から燃料噴射装置M2までの燃料通路M3にヒータM4を配設している。ヒータ制御手段M5は、上記燃料通路内の燃料が所定圧力下で沸点近傍になるように上記ヒータで燃料を加熱する。温度検出手段M6は、上記加熱された燃料の温度を検出する。燃料性状検出手段M7は、上記温度検出手段で検出された沸点近傍の燃料の温度から燃料性状を検出する。
請求項(抜粋):
燃料タンクから燃料噴射装置までの燃料通路にヒータを配設した内燃機関の燃料性状検出装置において、上記燃料通路内の燃料が所定圧力下で沸点近傍になるように上記ヒータで燃料を加熱するヒータ制御手段と、上記加熱された燃料の温度を検出する温度検出手段と、上記温度検出手段で検出された沸点近傍の燃料の温度から燃料性状を検出する燃料性状検出手段とを有することを特徴とする燃料性状検出装置。
IPC (6件):
F02M 53/02 ,  F02B 77/08 ,  F02D 45/00 360 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 31/125 ,  G01N 33/22

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