特許
J-GLOBAL ID:200903095185616890

I/OユニットのCPU-ID変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062456
公開番号(公開出願番号):特開平5-265988
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 複数のCPUを有するマルチCPUシステムにおけるI/OユニットのCPU-ID変更方法に関し、システムの運用を停止することなく無保守でI/Oユニットに設定されるCPU-IDを変更できるようにすることを目的とする。【構成】 特定のCPUユニット1-1 のCPU-IDを変更する要因が発生したとき、該特定CPUユニット1-1 が自分のCPU-IDを含む切離し宣言コマンド?@を共通バス3に送出し、他のCPUユニット1-2 は該切離し宣言コマンド?@を受信すると、該特定CPUユニット1-1 の配下にあるI/Oユニット1-1-1 、1-1-2 に該他のCPUユニット1-2 のIDを含むID変更コマンド?Aを共通バス3を介して送信し、該特定CPUユニット1-1 の配下にあるI/Oユニット1-1-1 、1-1-2 は、設定されるCPU-IDを該特定CPU-IDから該他のCPU-IDに変更するようにした構成である。
請求項(抜粋):
複数のCPUユニット(1-1 、1-2)と、これら各CPUユニットにより制御され、自ユニットを制御するCPUのIDが設定されているI/Oユニット(1-1-1〜1-2-N)と、これらの全てのユニットを接続する共通バス(3)とから構成されるマルチCPUシステムにおいて、特定のCPUユニット(1-1) のCPU-IDを変更する要因が発生したとき、該特定CPUユニット(1-1) が自己のCPU-IDを含む切離し宣言コマンド?@を共通バス(3) に送出し、他のCPUユニット(1-2) は該切離し宣言コマンド?@を受信すると、該特定CPUユニット(1-1) の配下にあるI/Oユニット(1-1-1、1-1-2)に該他のCPUユニット(1-2) のIDを含むID変更コマンド?Aを共通バス(3)を介して送信し、該特定CPUユニット(1-1) の配下にあるI/Oユニット(1-1-1、1-1-2)は、設定されるCPU-IDを該特定CPU-IDから該他のCPU-IDに変更するようにしたことを特徴とするI/OユニットのCPU-ID変更方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 15/16 400 ,  G06F 11/20 310
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-184929
  • 特開平2-184924
  • 特開昭61-101844
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