特許
J-GLOBAL ID:200903095185816385
TACI-免疫グロブリン融合タンパク質
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-592326
公開番号(公開出願番号):特表2004-535182
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
腫瘍壊死因子受容体とそのリガンド、例えば可溶性受容体との結合を妨げる分子は、基本的研究においての及び治療剤としての有用性がわかっている。本発明は、改良された可溶性トランスメンブラン活性化因子及びカルシウムモジュレーター及びシクロフィリンリガンド-相互反応体(TACT)受容体を提供する。
請求項(抜粋):
腫瘍細胞の増幅を阻害するための薬剤の製造のためへのトランスメンブラン活性化因子及びカルシウムモジュレーター及びシクロフィリンリガンド-相互作用体(TACI)-免疫グルブリン融合タンパク質の使用であって、ここで前記TACI-免疫グルブリン融合タンパク質は、
(a)配列番号2のアミノ酸残基30-154のアミノ酸配列を有するポリペプチドのフラグメントから成るTACI受容体成分、ここで前記TACI受容体成分は、(i)配列番号2のアミノ酸残基34-66、及び(ii)配列番号2のアミノ酸残基71-104の少なくとも1つを含んで成り、そして少なくとも1つのZTNF2又はZTNF4を結合し;及び
(b)免疫グロブリンの不変領域を含んで成る免疫グロブリン成分;
を含んで成ることを特徴とする使用。
IPC (8件):
C12N15/09
, A61K38/00
, A61K39/395
, A61K48/00
, A61P35/00
, C07K14/715
, C07K16/00
, C07K19/00
FI (8件):
C12N15/00 A
, A61K39/395 Y
, A61K48/00
, A61P35/00
, C07K14/715
, C07K16/00
, C07K19/00
, A61K37/02
Fターム (54件):
4B024AA01
, 4B024BA41
, 4B024BA63
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024EA02
, 4B024EA03
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4C084AA02
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084AA13
, 4C084BA35
, 4C084BA41
, 4C084CA53
, 4C084CA56
, 4C084CA59
, 4C084DA39
, 4C084MA17
, 4C084MA41
, 4C084MA52
, 4C084MA59
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZA811
, 4C084ZA941
, 4C084ZB071
, 4C084ZB261
, 4C084ZB271
, 4C085AA34
, 4C085BB31
, 4C085BB36
, 4C085CC22
, 4C085EE03
, 4C085GG01
, 4C085GG08
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045DA75
, 4H045EA20
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Nature, 2000年4月27日, vol. 404, p. 995-999
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