特許
J-GLOBAL ID:200903095186121666

プレコート鋼板の樹脂フィルム付加工成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 春季 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114318
公開番号(公開出願番号):特開平9-276947
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 プレコート面塗料に加工疵の生じない、低コスト、高能率、高加工成形を可能にする、プレコート鋼板の樹脂フィルム付加工成形方法を提供する。【解決手段】 プレコートの終わった素材板状態の時にプレコート面に樹脂フィルム2を貼付し、樹脂フィルム2を貼付のままで、該樹脂フィルム2の軟化温度以上で温間加工成形することで、樹脂フィルム2の加工性(延伸性)を向上させ、加工度の大きい成形でのプレコート面の塗膜疵つきを防止することを特徴とするプレコート鋼板の樹脂フィルム付加工成形方法。
請求項(抜粋):
鋼板表面への塗装を実施後で、かつ、該鋼板の製品状態への加工成形前に、前記鋼板が製品状態で外側になる面(以下外板面)に、または、外板面と前記鋼板が製品状態で内側になる面の両面に樹脂フィルムを貼付し、この樹脂フィルムの貼付状態のままで、該樹脂フィルムの軟化温度以上で温間加工成形し、プレコート鋼板の塗膜疵つきを防止することを特徴とするプレコート鋼板の樹脂フィルム付加工成形方法。

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