特許
J-GLOBAL ID:200903095186489353

スタックモールド成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鬼頭 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231548
公開番号(公開出願番号):特開2004-066728
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】金型の構造が簡単で、成形後、金型から成形品の取り出しが容易であるスタックモールド成形金型を提供することを目的とするものである。【解決手段】出口23が固定側型板17と中間型板19の対向面に形成された板状の第1キャビティ24に接続する一次スプルー21を、入口22側の接続面積を小さく、第1キャビティ24側の接続面積を大きくして固定側型板17中を貫通して設け、入口26が第1キャビティ24に接続し、出口27が可動側型板18と中間型板19の対向面に形成された板状の第2キャビティ28に接続する二次スプルー25を、第1キャビティ24側の接続面積よりも第2キャビティ28側の接続面積を大きくして中間型板19中を貫通して設けたスタックモールド成形金型。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定側型板と可動側型板の間に中間型板を挟持し、前記固定側型板に成形機ノズルからの溶融樹脂の注入口を設け、入口が前記注入口に接続し、出口が前記固定側型板と前記中間型板の対向面に形成された板状の第1キャビティに接続する一次スプルーを、前記注入口側の接続面積を小さく、前記第1キャビティ側の接続面積を大きくして前記固定側型板中を貫通して設け、入口が前記第1キャビティに接続し、出口が前記可動側型板と前記中間型板の対向面に形成された板状の第2キャビティに接続する二次スプルーを、前記第1キャビティ側の接続面積と前記第2キャビティ側の接続面積を何れか一方を他方よりも小さくして前記中間型板中を貫通して設け、前記第1キャビティおよび前記第2キャビティ内に先端が突出し、第1キャビティおよび第2キャビティ内に成形された成形品を突き出す突き出しピンを前記固定側型板と前記可動側型板にそれぞれ貫通して設け、その基部を固定側型板中と可動側型板中の空間を移動可能な突き出しプレートに固定したスタックモールド成形金型。
IPC (1件):
B29C45/32
FI (1件):
B29C45/32
Fターム (6件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK02 ,  4F202CK23 ,  4F202CK83 ,  4F202CK89

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