特許
J-GLOBAL ID:200903095186661377

位相測定装置及び距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072309
公開番号(公開出願番号):特開平5-232232
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 入力データをAD変換した後、メモリ上に記憶することでデータの並べ変えを行い、不良データを除去することのできる距離測定装置を提供する。【構成】 タイミング信号発生手段が、被測定周波数信号に対して、この被測定周波数と同期が異なり、n回に一度同期するタイミング信号を発生し、このタイミング信号により被測定周波数信号をAD変換し、ディジタル信号を記憶する様になっている。加算手段が、メモリ手段に記憶されたデータとAD変換されたディジタル信号データとを加算し、演算処理手段が、メモリ手段の各アドレスのデータから、フーリエ変換により被測定周波数信号の位相を検出すると共に、被測定周波数信号に対するタイミング信号の各位相のずれが、周期の1/nでない場合には、メモリ手段の各アドレスのデータを並びかえることで、被測定周波数信号の相似のデータを再現し、このデータを利用して位相を演算する。
請求項(抜粋):
特定の周波数で繰り返す被測定周波数信号に対して、この被測定周波数と同期が異なり、n回に一度同期するタイミング信号を発生させるためのタイミング信号発生手段と、このタイミング信号により前記被測定周波数信号をAD変換するためのAD変換手段と、このAD変換手段により変換されたディジタル信号を記憶するためのn個のアドレスを有するメモリ手段と、このメモリ手段に記憶されたデータと前記AD変換手段により変換されたディジタル信号データとを加算するための加算手段と、前記メモリ手段の各アドレスのデータから、フーリエ変換により前記被測定周波数信号の位相を検出するための演算処理手段とから構成されていることを特徴とする位相測定装置。
IPC (2件):
G01S 17/36 ,  G01C 3/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-077673

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