特許
J-GLOBAL ID:200903095186870596

異材接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256249
公開番号(公開出願番号):特開平7-075883
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 筒状の異材継手を良好な継手強度でもって低コストに形成することが可能な異材接合方法を提供する。【構成】 ステンレス鋼等の硬質部材10の先端部には、先細テーパ状の環状テーパ面11と、テーパ面11の先端に連設されたエッジ部12とをそれぞれ形成し、上記硬質部材10とアルミニウム合金等の軟質部材20とを略同軸上に配置すると共に、軸方向に加圧することによって上記エッジ部12で上記軟質部材20の内周側を切削し、この切削によって軟質部材20に形成された新生面21と上記テーパ面11とを押圧、接触させることで接合を行う。
請求項(抜粋):
硬質金属から成る棒状又は筒状の硬質部材と、これよりも軟質な金属から成る筒状の軟質部材とを接合するための異材接合方法であって、上記硬質部材の先端部には、先細テーパ状のテーパ面と、テーパ面よりも先端側の位置にエッジ部とをそれぞれ形成し、上記硬質部材と軟質部材とを略同軸上に配置すると共に、軸方向に加圧することによって上記エッジ部で上記軟質部材の内周側を切削し、この切削によって軟質部材に形成された新生面と上記テーパ面とを押圧、接触させることを特徴とする異材接合方法。
IPC (2件):
B23K 20/00 310 ,  B23K 20/00 340
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭49-032692

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