特許

J-GLOBAL ID：200903095187464354

フォントデータ管理方法

発明者： 千田 好弘
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 松井 晃一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-218389
公開番号（公開出願番号）：特開平6-043844
出願日： 1992年07月24日
公開日（公表日）： 1994年02月18日
要約：

【要約】【目的】 フォントデータのデータ量の減縮と入れ替え時間の削減を図る。【構成】 例えば横書き用のフォントデータを母体にし、これに、縦書き用フォントデータの各文字パターンデータの中で、横書き用には含まれていないものだけを抜き出して加え、この一本化したフォントデータの各文字パターンに、識別子IDを付して第2のテーブルSTを生成する。別に、この識別子と文字コードとの関係を規定する第1のテーブルを、横書き用(PTH)、縦書き用(PTV)夫々別個に生成する。例えば横書きの文字パターンが要求されたら、要求に係る文字コードをキーワードとし、対応する識別子を横書き用の第1のテーブルから読み出す。これをキーワードとし、対応する横書き用の文字パターンを第2の対応テーブルから読み出す。請求項2の発明では、例えば横書き用の第1の対応テーブルに変更を加え、縦書き用の第1の対応テーブルを生成する。

請求項（抜粋）：

文字コードと識別子の関係を規定する横書き及び縦書き用の夫々の第1の対応テーブル、並びに前記識別子と文字パターンの関係を規定する第2の対応テーブルを有し、文字パターンが要求されたとき、当該要求に係る文字コードをキーワードとして、そのときの筆記方向に適合した前記第1のテーブルを検索して対応する識別子を読み出し、該識別子をキーワードとして前記第2のテーブルを検索して対応する文字パターンを読み出すことを特徴とするフォントデータ管理方法。

IPC (2件)：

G09G 5/22 ,  G06F 15/20 564

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-026692
  
• 特開平3-049968
  
• 特開昭62-267857